うわっ…根室の夏の気温、低すぎ…?寒いけど、それだけじゃないNemuro Summer
まあなんて素敵なお家なんでしょう♡(すみません、部屋の汚さについては目をつぶっていただければ嬉しいです…。)
さて今回は、突然ですが私のお部屋をご紹介のコーナー!!!・・・というわけではなく、
この手前で温かな空気を作り出しているストーブに目を向けて欲しいのです。
Tシャツを着ると逆に目立つ。シビアな根室の夏の日々。
あなたが読んでいるこの記事は、7月7日、世間では夏が始まったTシャツの季節に書かれています。
そして先ほどの写真は、まさに今、ついさっき私が自分の部屋を撮影した写真です。
そうなんです、根室の夏はとっても寒いのです。特に夜は空気が冷えて底冷えがするので、こうしてストーブもつけちゃうんですね。。
夏の根室に訪れる際は、防寒具を忘れずに。
さて今週のイーパルのお話は、「根室の夏」についてでした。
最近お祭りが近づいてきているからなのか、参加メンバーもちょっと少なめで寂しい感じです。
でも、今回は今までのディスカッションのなかでもかなり盛り上がった回でした。
特に盛り上がったのは、「根室の夏がいかに寒いか」について。
寒くて夜はストーブを付けてしまう人もいたり (私です)、
海岸で行われる根室みなと祭の打ち上げ花火の観客には、
冬服やブランケットをかぶりながら見る方もいるということを
面白おかしく話してくれるメンバーもいました (笑)。
スペシャルなのは寒さだけじゃないんです。
そんな寒い寒い根室ですが、根室の夏にはもう一つ特別な点があるんです。
それは、空気がとっても澄んでいること。
道東にお住まいの方はご存知かと思われますが、海の町は海霧、地元民は「ガス」と呼ばれる、
濃霧が町中にもよく発生します。
根室のガス (海霧)。画像はこちらから引用しています。
この濃霧が綺麗に晴れ、海に沈んでゆく夕日が真っ赤に燃え、
澄んだ空気が行き届いた町中が赤に染まる日が、一夏の内に2、3日だけあるみたいです。
「トマトの中に入ったみたい」な景色になるというコメントもメンバーの一人から出ましたが (笑)、
それだけ真っ赤に染まってしまう景色を見れるのは、おそらく空気が澄み切った瞬間が生まれる、
ということなんじゃないかな〜と思います。
私は残念ながら、そんな「澄んだ空気」の夏の1日を体験したことはありません。。
噂では、上記した根室の金刀比羅神社例大祭の前後あたりに、「トマト」の日になったりするそうです。
今年こそはぜひ、そんな素敵な景色が見てみたいですねー!
さて次回は「外国人観光客おすすめする、根室のベストスポット」!
様々なバックグラウンドを持つイーパルメンバーから、どんなお話が飛び出すかまた楽しみです!