What ?! Cloth / Clothes / Clothe…what’s the difference between them??
今日のE-PALは夏休みの思い出を話しました!
…でも一番ホットな話題となったのは夏休みの話題というよりは、「ネイティブでも困ってしまう発音の違い」
“It’s hard for me to say..”とケルシーに言わしめたのが、
Cloth Cloths Clotheの違いです!
ケルシーが書いてくれたホワイトボードの絵をみるととってもわかりやすいはずなので、まずは画像を紹介しますね。
簡単に説明すると、
- Clothは布
- Clothesは着る服
- Clotheは動詞の「着る」
になるんですって!
ちなみに発音は、カタカナにすると
- Cloth: クロス
- Clothes: クロースス
- Clothe: クローズ
っていう感じでしょうか。。
となりにある、
Close: クロース(近い)
と
Close: クローズ(扉などを閉める)
についても話していたら、約30分くらい過ぎていました…あまりの発音の難しさにびっくりです…。
Cloth/Clothes/Cloth/(Close)の違いについて学んだ後、日本語の早口言葉なども話題にのぼりましたが、やっぱり言葉ってむずかしいな!ということを再認識した回になりました笑。
夏休みを挟んでほぼ2週間ぶりのE-PAL回でしたが、やはり英語は話さないと口がまわりませんね。もっと英語を話す機会があればいいなーと思った日でした。
来週は何を話すことになるのかたのしみです!「私も英語をはなしたい!」という方や、「活動をのぞいてみたい」という方がいれば、ぜひお気軽にご連絡してくださいね!
うわっ…根室の夏の気温、低すぎ…?寒いけど、それだけじゃないNemuro Summer
まあなんて素敵なお家なんでしょう♡(すみません、部屋の汚さについては目をつぶっていただければ嬉しいです…。)
さて今回は、突然ですが私のお部屋をご紹介のコーナー!!!・・・というわけではなく、
この手前で温かな空気を作り出しているストーブに目を向けて欲しいのです。
Tシャツを着ると逆に目立つ。シビアな根室の夏の日々。
あなたが読んでいるこの記事は、7月7日、世間では夏が始まったTシャツの季節に書かれています。
そして先ほどの写真は、まさに今、ついさっき私が自分の部屋を撮影した写真です。
そうなんです、根室の夏はとっても寒いのです。特に夜は空気が冷えて底冷えがするので、こうしてストーブもつけちゃうんですね。。
夏の根室に訪れる際は、防寒具を忘れずに。
さて今週のイーパルのお話は、「根室の夏」についてでした。
最近お祭りが近づいてきているからなのか、参加メンバーもちょっと少なめで寂しい感じです。
でも、今回は今までのディスカッションのなかでもかなり盛り上がった回でした。
特に盛り上がったのは、「根室の夏がいかに寒いか」について。
寒くて夜はストーブを付けてしまう人もいたり (私です)、
海岸で行われる根室みなと祭の打ち上げ花火の観客には、
冬服やブランケットをかぶりながら見る方もいるということを
面白おかしく話してくれるメンバーもいました (笑)。
スペシャルなのは寒さだけじゃないんです。
そんな寒い寒い根室ですが、根室の夏にはもう一つ特別な点があるんです。
それは、空気がとっても澄んでいること。
道東にお住まいの方はご存知かと思われますが、海の町は海霧、地元民は「ガス」と呼ばれる、
濃霧が町中にもよく発生します。
根室のガス (海霧)。画像はこちらから引用しています。
この濃霧が綺麗に晴れ、海に沈んでゆく夕日が真っ赤に燃え、
澄んだ空気が行き届いた町中が赤に染まる日が、一夏の内に2、3日だけあるみたいです。
「トマトの中に入ったみたい」な景色になるというコメントもメンバーの一人から出ましたが (笑)、
それだけ真っ赤に染まってしまう景色を見れるのは、おそらく空気が澄み切った瞬間が生まれる、
ということなんじゃないかな〜と思います。
私は残念ながら、そんな「澄んだ空気」の夏の1日を体験したことはありません。。
噂では、上記した根室の金刀比羅神社例大祭の前後あたりに、「トマト」の日になったりするそうです。
今年こそはぜひ、そんな素敵な景色が見てみたいですねー!
さて次回は「外国人観光客おすすめする、根室のベストスポット」!
様々なバックグラウンドを持つイーパルメンバーから、どんなお話が飛び出すかまた楽しみです!
根室のふるさと納税の成長具合が半端じゃない件
まずはこちらをご覧ください。
Please check out the following image first.
This Infographic was made by Malk. インフォグラフィック作成: Malk
「大変なことになっている…!!」
“OMG…!!”
というのが私の正直な感想です。これはやばい。
That’s how I feel, honestly. Amazing.
根室について About Nemuro
北海道、根室は、カニやウニ、鮭やさんまに始まる、魚介類が非常に有名な土地です。ここ根室には、新鮮な魚介類を楽しむことの出来るレストランや居酒屋がたくさんありますが、やはりカニが北海道外の方々にも愛されている魚介類なのではないでしょうか。
Nemuro in Hokkaido is very famous for seafood such as crabs, sea urchins, salmons, sauries. We have lots of restaurants or bars where we can enjoy such fresh seafoods… and I think many people outside Hokkaido love crabs, especially.
今週の議題が「SEAFOOD (魚介類) 」だったということもあり、今回私が調べたのは根室の魚介類がいかに根室の財政に役立っているかについてです。実は少しだけ、昨年の根室のふるさと納税の金額が「スゴイこと」になったというのは耳にしていたので、今回これを機に、ちゃんと腰を据えて調べてみようかな、という気持ちになったのです。
Since the topic for the talk this week was “SEAFOOD (ぎょかいるい)”, I tried to find out information regarding Nemuro’s seafood in detail. I actually knew a little bit about how the amount of Nemuro’s hometown tax paid was “great”, so I felt like searching for the actual data this time.
気になる2015年度のふるさと納税の結果は Result of Hometown Tax for FY2015
そして気になる結果ですが、なんと2015年度の根室のふるさと納税の金額は、
And the result in FY2015 for the hometown tax in Nemuro was…
約12億9千万円、昨年からの成長具合は96倍以上!!
1,290 million yen !! 96times bigger than the last year!!
という結果だったのです。これがどこかの会社の一事業であればもうニヤニヤが止まらないですね。
Oh my god. If it were a business of a company, the workers in that company wouldn’t stop smiling and having a party, I bet.
なぜこれほど大成功したのか Why this much success?
さて、ここで気になるのは、なぜこれほどまでにふるさと納税の金額が跳ね上がったのか、ということです。端的に言えば、「返礼品に魚介類などの特産品を取り入れた」ということのようです。2014年度まではしおりとお礼の手紙だったとか。まあ人間ですからね、やはり納税した代わりにカニがもらえる、ということになればそれはもう納税したくもなります…!( – 毎日新聞 ふるさと納税:カニ返礼で寄付7億円 北海道・根室 – より)
And what we need to know is “why this much success was made”. In short, that’s because Nemuro decided to give seafood including crabs back as a gift for those who pay the hometown tax. Until FY2014, the gift was bookmarks and thanks-letters. Well, we are humans, we understand how proactively we want to pay taxes if we get crabs in return, right?
本日2016年6月1日から品目が3倍に! The number of Items you can choose from got 3 times bigger since June 1st, 2016..TODAY!
そしてこのふるさと納税の品目が、なんと本日から3倍になるようです! 根室のふるさと納税返礼品はこれまでは100品目から、納税金額によって1品から数品を返礼品として選ぶことができたのですが、本日2016年6月1日からなんと300品目から選ぶことができるようになります! もうリストを見るだけでヨダレが出ちゃいますね!気になる方はこちらのふるさと納税サイト様よりご確認下さい!
The number of items on the list of gifts got three times bigger than ever! In Nemuro’s gift list, we could pick one or more items as a gift for our tax payment from 100 items, and from today, June 1st, 2016, the number of items becomes 300. If you go through the list and look at the items you can pick from, your mouth will be filled with saliva. Check out the Hometown Tax Payment Website here!
(上記ふるさと納税サイト様の画像を拝借しております)
こんな写真みてたらもうたまりません。。 These pics make me sooooo hungry…
地元民として自信を持って断言します、ここ根室の海鮮物のおいしさは、半端ないです。この半端ない返礼品からででも、あまり話題に上ることの少ないこの根室について興味を持って頂ければ、地元民として最高にうれしいです!ということで早速明日はおすしを食べに行こうと思います!夜遅いのにお腹すいて大変です!ではまた!
As a local guy living in Nemuro, I hereby proudly say that seafood in Nemuro is GREAT. I’d be so happy if people outside Nemuro get interested in my hometown even through these gifts for hometown tax payment. Then, since I’m now done with writing this blog, I’ll go get sushi tomorrow…Gosh I’m so hungry now! See ya-
今週は「SAKURA」トーク!”SAKURA” this week!
E-PALねむろの毎週の活動内容は、大きく分けて3つのステップにわかれています。
E-PAL NEMURO’s activity mainly consists of 3 steps
1.次週の内容について、自分なりに意見をまとめる (Think about the topic for the next week.
2.その内容について、みんなの前で一人数分ほどの時間をとり、発表する (Present your opinion about the topic in front of everyone for some minutes.)
3.発表した内容についてのコメントや質問を行って、自分たちの意見を共有する (Share ideas and thoughts on what someone presents.)
といったものです。
Thats all.
今回はついこの前まで桜があちこちで見られていたということで、今週のトピックを「SAKURA」と題して、各メンバーそれぞれが思い思いの内容を調べ、発表してくれました。
And this week, since we could see lots and lots of cherry blossoms blooming everywhere, we talked about “SAKURA” and each of our members presented what he or she found or experienced regarding sakura, cherry blossoms.
自分の見た桜について話したメンバーもいれば、根室の桜の名所、清隆寺について興味深い情報を提供してくれたメンバーもいて、「自分の知らない桜の話」を共有できた会だったと思います!
One member talked about the actual sakura trees he saw, and another talked about the best Sakura spot, Seiryuji-temple, in Nemuro, which was very informational. We could share “the sakura we didn’t konw” this week. It was very fun!
「根室 桜」で検索すると、「清隆寺」という言葉がすぐに見つかります。
Regarding Seiryuji-temple, if you google “Nemuro Sakura”, you will find “Seiryuji Temple in Nemuro”
この清隆寺には、樹齢140年を超える桜が30本あり、桜の季節になると寺の敷地いっぱいに桜が咲き乱れます。あまりスペース的には広くはないのですが、小さいからこその良さ、というのが感じられるんですよね。
There are thirty cherry blossoms which are 140 years old in the garden of this temple, Seiryuji, and all of the trees bloom in the last Sakura season in Japan (you know, Hokkaido is in the head of Japan). 30 is not a big number, I know. But you can see how cozy and overwhelmingly beautiful a small place can be in here.
さて、日本で一番遅咲きの桜が見られるここ根室では、毎年桜の季節になると桜のライトアップが行われます。期間は毎年3日ほどなのだそうですが、ライトで照らされた桜を下から見上げるその光景は、まさに圧巻です。
In Nemuro, the last place you can enjoy Sakura in Japan, Sakura trees are lightened up every year. It’s usually for three days event and rather short, but it is breathtaking to see the lighted sakura trees under the tree.
この桜のライトアップは、根室のローカルラジオ放送局、FMねむろさんが企画、運営してらっしゃるとのことです。見逃した方、もし来年の桜のシーズンには根室を訪れたい、という方は、絶対に見逃せませんよー!
This event is held by the local radio broadcasting studio, FM Nemuro. If you missed it this year, or are planning to visit Nemuro next Sakura season, you REALLY should come to see this event. You’ll be amazed, I bet.
さて最後に、メンバーの話のなかで心に残ったものを。
For the last section of this blog, let me share the talk from one member.
E-PALねむろの代表、中谷さんは、今回のトピックが「SAKURA」に決まるまで、あまり自分で桜の木を見ようとはしなかったそうです。毎日朝早くから忙しく働く彼女には、そうした余裕はもとより、毎年かわりなく咲く桜には、あまり関心が持てなかったんだろうな、と思います。
The representative of this group, E-PAL Nemuro, Mrs. Nakatani, didn’t look at sakura trees even in spring before the topic for this week was decided as “SAKURA”. She wakes up really early in the morning and works late every day, she has no way of sparing her time to see sakura trees, or interest in sakura trees, which bloom every week without any changes.
そして今回、「SAKURA」というトピックで体験を共有することになり、「桜を見よう」として桜を見たそうです。すると、自宅の周りや通勤の道のり、ご近所さんの庭など、いたるところに桜の樹々が生え、美しく花を咲かせているということに気がついたとのこと。
And this week, since we had to talk about “SAKURA” in front of everyone and share our experience, she deliberately tried to look at sakura trees. And what she found was, we can see Sakura everywhere around our own house, the route to our work place, or in the neighbors’ gardens. We “can” see sakura, but we “don’t” see sakura. All of the sakura trees are very beautiful and blooming, but we, people in this modern age, don’t actually try to look at them.
いつもの当たり前のなかに、私たちの誇る、日本の美しさがある。そして、毎日忙しく日々を過ごす私たちには、ふと立ち止まってそうした美しさを眺める時間も必要なんだろうな、と彼女の話をきいて強く思いました。桜の季節というのは、花びらをみて心の安らぎを求めることができるシーズンなのかもしれないですね。
We have the best beauty in our regular days. We can look at the most beautiful scenery in the world around us, so why not? Maybe we need to stop and look up the sakura trees sometimes. Her talk was very inspiring for me to realize how busy life we are spending, and how much we are missing by living a life like that. We should look at the tiny, beautiful petals of sakura in spring, and feel how great our lives are, I thought.
さて、来週のトピックは「SEAFOOD」!
どんな話ができるのか、どんな話が飛び出すのか、今から楽しみです!
Our next topic is “SEAFOOD”!
Can’t wait to see what will be on the talk!
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